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Blog written by T.Shoji

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広尾の隠れ家 おでんびのむ
2011/04/25




連休を前に良いお天気の日が増えてきました。
色々な事があり、春をゆっくり感じる時間が短かったので嬉しいですね。

さて、今回は広尾にある、おでんとワインのお店「おでんびのむ」をご紹介。
おでんのお店と言っても、前菜からのコースが充実していて、本格的な和食が楽しめる秀逸なお店です。
何よりも嬉しいのは、シャンパーニュを始めワインの充実度。グラスワインも毎日素敵なワインがリストアップされています。

おでん前のお料理はどれもボリューム控えめで、色とりどりの趣向を凝らしたお皿で提供されます。

今回のメニューは

そら豆と桜エビのコロッケ・・・さくさく感が美味しいアミューズ

シマアジと山菜の和え物・・・たらのめ、こごみ等、旬を感じる山菜とシマアジのコラボは見事

ホタルイカ、とり貝、うに、フルーツトマトをとんぶりの入った三杯酢のジュレで

サクラ鱒のスモークと香川県産ホワイトアスパラガスのソテー・・・黄の器とサーモンピンク、アスパラの白の色の取り合わせの美しいひと品。

おでんは季節の食材を生かしながら、上品なお出汁で仕上げている12種類の中から、五種類を選べます。

トマト、姫サザエ、大根、しらたき、がんも、春菊、新玉ねぎとフォアグラをいただきました。

最後にお食事。
今回は稚鮎の炊き込みご飯、粒山椒が香る逸品でした。

写真は・・・
サクラ鱒のスモークとホワイトアスパラのソテー
おでんの盛り合わせ(しらたき、がんも、春菊)
炊き込みご飯です。

広尾の住宅街にひっそりと佇む、小さなお店。
おでんは冬に、と思いがちですが、野菜が美味しいこれからの季節、ぜひ楽しみたいお店です。

http://www.les-vinum.com/binom.htm

シニア試験が終わりました・・・
2011/04/20




シニアソムリエ、シニアエキスパートの試験が月曜日終わりました。

今年はデギュスタシオン(テイスティング)が5種類となった上に、アペラシオンを書かされたり・・・と、受験者はだいぶ混乱したようです。

試験の後、試験問題のチェックをして、テイスティングの再現解答などを確認してみました。

どうやらシニアの資格は年々難しくなる傾向、それもソムリエよりもエキスパートに難しくなっているような印象を受けました。

筆記試験については、教本に書いてあることがそのままの表記で出題されているので、教本で勉強をすることの重要さ、教本の表記、文章に慣れておくことが大切だと感じました。
(例年、高名な先生方のテキストも参考にさせていただいていますが、教本以外のテキストでの勉強は理解の手助けにはなるのですが、時間の無い社会人の資格取得勉強としては、だいぶロスが出る気がします。教本にあるキーワードを複合的に関連させて記憶していくことが大事のようです。)


さて、当日は東京駅(新丸ビル)のAW-Kitchenにて打上げを行いました。
受験された方お疲れ様でした。そして、慰労にかけつけてくれたOB、OGの方々ありがとうございました。

AWーKitchenも震災直後は多くのキャンセルに見舞われて、だいぶ大変な状況だったようですが、先日は月曜日というのに、50名やら20名やらの大きなパーティも入っていて、大盛況でした。

今回の被災地や被災地近くの契約農家の野菜を使っていたりもしていて、野菜を仕入れるのにもおそらく相当なご苦労をされているのだと考えます。
定番のバーニャカウダもいつも通り、乳化させたソースが素晴らしく、野菜をより美味しく食べさせてくれます。

今回の秀逸は、温かい前菜として出された「一口コロッケ」。
美味しくて中身を気にせずパクリといただいてしまいました。

最後には「試験お疲れ様でした」のメッセージを乗せたデザートをいただきました。この気配りに感謝。

来年のシニアソムリエ試験については、教本をしっかり読み込む、丁寧な講義と、自分のテイスティングフローの確立と、品種や生産地がワインにどう影響を及ぼすか、等の知識との連動を十分に対応しなくては、と感じました。

受験された皆様、お疲れ様でした。
応援して下さった皆様、ありがとうございました。

美味しい情報の前に・・・試験と人生について
2011/04/12




美味しい情報をお伝えする前に今考えていること、歌って覚えるの皆さまにお伝えしたいことをまとめてみました。

来週の月曜日は「シニアソムリエ(シニアアドバイザー、エキスパート)試験です。

今年の対策講座は2月から始まっていて、今度の日曜日で最終回。

通学講座に4名、通信講座にて6名の方々が受講中です。

一般のソムリエ試験の後、5年の経験、実績が必要なので、5年前の勉強内容をアップデートするのが大変な作業です。

特にワインを取り巻く法律の変更や、新しく格付けに認可された、などの情報は盛りだくさん。・・・勉強の仕方は心得ているとはいえ、5年間のブランクを埋めるのは本当に大変のようです。

何の試験でも「最後まで諦めないで努力することができるかどうか」が一番大切。しかし、これが社会人には一番難しいことだと実感しています。

学生と違って自由になる時間が少ないうえに、仕事が多忙なこともあります。また、急な異動・転勤などによる環境の変化で体を壊したり、ご家族・親族などの事情、今年のように震災による影響など、負の要素がたくさんあります。

これまで資格取得講座をやってきて思うことは「ヒトは言い訳をし出すととたんに試験に向き合えなくなる」ということ。楽な方向へ流されることのなんと簡単なことか・・・。

それに対して、言い訳をせず、仕事や家庭のこともこなしながら黙々と努力をする人(できる人)はすごいです。尊敬します。

今回、私の講座を受講されている方の中にも震災の影響を受けていらっしゃる方がいます。さすがに今年諦めて来年じっくり対策をしたら、と持ちかけました。が、「今年合格する、少なくても受験はする、と決めたので」と少ない時間をやりくりして勉強を続けていらっしゃる。

本当に頭が下がります。

そういう方々を見ると、健康で、特に被災もせず、時間は余るほどあるのに新しいことにトライしない自分が情けなくなります。

そんな思いを抱きつつ、伺ったボランティア先では、たくさんの「ありがとう」という言葉をいただき、恐縮してしまいましたが、自分の無力さと向き合っただけでなく、何か別のことで出来ることがあるはずだと感じました。

「今自分ができることに着実に、真摯に、向き合う」・・・試験を受ける時も、仕事でも、人生でも、本質は同じなのだと感じました。

今後はそういうことも試験勉強に臨む方々に伝えていけたらと思います。

今 気になること
2011/04/12




今月から新しくブログを始めることになりました。
このブログでは、都内(時には横浜、鎌倉など郊外へも足を延ばして・・・)の美味しいスポットをご紹介していきます。

【とはいえ、今気になることはといえば・・・】

3月の震災から1ヶ月が経ちましたが、昨日、本日とまた大きな余震があり、被災地のことが気になりますね。
関東近県でも被災されたり、その影響から原発や液状化の問題が露呈したり・・・と、心配は尽きません。

先日、千葉県某市にボランティアで伺ってきましたが、大変な状況でした。
自分のできることの少なさを実感して悔しくて涙が出そうでした。(泣きませんけれど・・・)
より被害の大きかったとされる東北の皆様のことを考えると本当に心が痛みます。

そういった状況から、お花見や歓送迎会、各種イベントなどが自粛されています。
仕事柄、飲食店を回ることが多いのですが、人気店でもキャンセルが相次ぎ、例年の1/3以下の収益となっているところもあると伺っています。

私はこんな時だからこそ、経済活動ができる人間は経済活動を継続していかなくてはならない!と思っています。
メディアでも酒造メーカーの方が、自粛ではなくてぜひ酒を飲んでほしい、と訴えていらっしゃいました。
その通り!、自分ができることを誠実に実行する、のが大事だと考えます。

今回はそういうお断りをして、次回以降のブログにつなげたいと思います。

【次回は・・・】

被災地である福島や栃木、関東等の農家との直接の繋がりを大切にしているレストランをご紹介します。
被災地にある契約農家の野菜が届かない今、美味しい野菜探してきて活かすのはとても大変です。
そういった状況下で頑張っているレストランをご紹介していきたいと思います。

オーダーした料理に合うワインも合わせてご紹介しますので、お楽しみに・・・

【今日の写真は・・・】

今年の桜は急に咲いてただいま満開から名残を惜しむ時期に移行中。
お花見自粛中の方、またはお花見に行く時間の無い方に、桜の写真を贈ります。

写真@自由が丘のマリー・クレール通りの桜
写真A武蔵小杉のニケ領用水の桜
写真B鎌倉「建長寺」の桜

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