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Blog written by T.Shoji

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長野市・・・素敵なワイン会に潜入!
2012/01/27





(長野新幹線から・・・)

長野新幹線で長野まで、歌って覚える♪の普及に行ってまいりました。
松本在住のO氏からのお招きで、長野でのワイン会にワイン好きが集まるということで参加させていただきました。

まずは、メトロポリタンホテルのロビーで、志賀高原ビールをいただきながら、今日の予定について確認。
志賀高原ビールは日本酒の醸造元が作っているビールで、なかなか評価が高く、人気もある地ビールです。


(ビール2種)

ワイン会の場所は、長野市からタクシーで15分ほどの「べんがる」というお店。上田でカレーやさんとして成功したお店の分店のようです。

ドアを開けると、なるほど・・・カレーのスパイスの香り満載。

お店外観

店内


空腹の私にはなんとも強烈な、食欲増進の香りです。
しかし・・・この香りの中で、ワインを正確に判断できるのか、かなり不安に思いつつ、皆さんの到着を待ちます。

さて、本日の参加者は8名。所蔵ワインがどのくらいか、貴重かつ稀少ワインをどれだけお持ちか・・・と驚いてしまうくらいの主宰者様を始め、各方面でご活躍の方々ばかり。

乾杯は、Champageはブリュノ・パイヤール。PN(ピノ・ノワール)45%、Ch(シャルドネ33%)、PM(ピノ・ムニエ22%)というバランスのとれたシャンパーニュです。
シャンパーニュ、白ワインは外に出しておくと良く冷える、ということで、長野の寒さがより実感させられます。

前菜・・・スモークサーモンと豚のリエット、レバーパテの一皿
 
大きめに焼いたフォカッチャと併せて、またシャンパーニュにピッタリの濃いめのパテです。

白ワイン3種

◇エール・ダルジャン1997・・・
ムートンの作る白。素晴らしい黄金色、やや緑系ニュアンスを奥に残す。Se(セミヨン)40%とSB(ソーヴィニヨン・ブラン)が38%、Seの甘さとSBの柑橘とほろ苦さが時間差攻撃で感じられ、時間が経つにつれ相乗し、その後また離れていく、という印象の違いを堪能しました。

◇コシュ・デュリ ムルソー1998・・・
私の考える「むんむん」したムルソーではなく、非常に穏やかな酸と静かなミネラル感を持つムルソーでした。

◇リフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ1er クラヴォワイヨン1998・・・
酸味の余韻が香りと相まって綺麗で非常に美しい印象。

この白ワイン達には「オマールエビのソースアメリケーヌと、白身魚のバターソース」を・・・


アメリケーヌには、エールダルジャンのやや甘いSe種の味わいと、SBの淡い苦みがソースの余韻とも相容れる。そしてブルゴーニュの2種はともにアメリケーヌに強すぎ無い酸味で印象を添えて成功。
バターソースは白ワインを使っていて、見た目よりは濃く感じず、樽の印象違いでマリアージュの好き嫌いが出そうな感じでした。
私の好みでいえば、アメリケーヌにはエールダルジャンとピュリニーが、バターソースにはムルソーが合うように感じました。

そして赤ワインへ・・・ジュヴレ・シャンベルタン村を知る、というサブテーマがあったようで3種比較から

◇ベルナール・デュガ・ピィ シャルム・シャンベルタン1994・・・
香り高く華やかであるが、味わいの印象は骨格がしっかりした筋肉質な印象、酸が強めで綺麗。

◇ポンソ シャペル・シャンベルタン1995・・・
これが一番人気だったでしょうか、思ったよりも色が薄いのに果実の印象ははっきりと強く、アフターに白コショウの香りまで残す、非常に繊細かつ複雑な1本でした。

◇クリストフ・ルーミエ リュショット・シャンベルタン1995・・・
ジョルジュの息子が造る畑。こちらも引きしまった印象と、純度の高い果実のエッセンス、透明感のある
味わいが非常に素晴らしかったです。

その赤ワインに合わせてお料理が2種・・・どちらもワインが進む濃いめの味わい。カスレは若者に大人気でした。

カスレ

フォアグラとレバーの一皿


最後の1本は、ボルドー
◇シャトー・オー・バタイエ 1988・・・
5級格付けCS(カベルネ・ソーヴィニヨン)65%、Me(メルロー)25%、CF(カベルネ・フラン)10%。
24年の時を経たワインですが、大変良い、正しい熟成感を呈し、杉の香りやインクや紅茶のような香り、腐葉土のような奥行きとともに時間を感じさせてくれるワインでした。
今日の赤ワイン達


実は、この後追加で差し入れワインが・・・
◇マルク・クラウデンヴァイス のアルザス ゲヴェルツトラミネール2003
◇ソーミュール・シャンピニィ2005

聞くところによると、食材もお一人の方がいくつか差し入れして、マリアージュも考えていただいているとか、素晴らしい会に脱帽です。
次回は「シャンボール・ミュジニィ村」をサブテーマにして開催しようと決まり、閉会となりました。

寒ーい長野の、ワイン好きの皆さんの温かい人柄に触れ、大変楽しく過ごさせていただきました。

赤坂の気持ちの良い和食処・・・「山ね家」
2012/01/27




ちょっと前、1月の半ばでしょうか、赤坂でのお仕事のついでに、以前、日本酒の師匠から教えていただいた和食に行ってきました。

赤坂5丁目交番前から坂を上ってすぐ、2階に上がるとそのお店はあります。

若い板前さんとキビキビと働く女性の方に迎えられ、カウンターの一番奥に座りました。
日本酒、焼酎・・・の品揃えは素晴らしく
まずは季節柄、新酒の搾りたてを・・・山形正宗 純米吟醸のうすにごり。


お通しの菜の花のお浸しとともに・・・乾杯!
お出汁が自慢とあって、大変品の良い穏やかな一品でした。

そして寒い日だったので、次からはお燗で。
今日のご主人からのお薦めは・・・播州一献(無濾過山廃 純米 兵庫)


お造り、北海だこ・・・プリンとした食感と、ほのかな甘み。吸盤のコリッと歯ごたえのある2種類の楽しみ方が出来て嬉しい。
ワサビ醤油と、ポン酢との2種類で味わえて楽しみは2倍に。

◇お酒を「西の関 本醸造辛口 (大分)」に変えて。もちろんこちらもお燗で。


旬の味覚た〜っぷりサラダ・・・水菜、ちぢみほうれん草、長いも、はなびらたけ、小カブ、ヤーコンといった今が旬のお野菜がたっぷり。
自家製の玉ねぎドレッシングが私のド・ストライク!買って帰りたいほどの美味しさでした。


下仁田ネギの丸焼き・・・とろとろ食感とじわっとくる甘み。季節ならではの味わいに大満足。


白子と公魚(わかさぎ)の天ぷら盛合せ・・・わかさぎが大きくて立派でびっくり。そして白子のクリーミィさにうっとり。

お燗の嬉しい季節です。
やはり和食と日本酒をいただくと、「よくぞ日本に生まれけり・・・」と思いますね。

全てをきちんと食べきり、最後に・・・2月の女子会の予約をしてお店を出ました。

<おまけ>
この後、同じく赤坂の隠れた中華「うず巻」に行って、温かい紹興酒に、季節野菜の炒め、フカヒレの姿煮、そして坦々麺をいただいて大満足で帰りました。
(季節野菜の炒め)

(食べ過ぎ〜)

実はこのお店も日本酒の師匠からのご紹介、特筆すべき日本酒がおいてあります。
次の機会にぜひご紹介しましょう。

浜松のイタリアン開拓 2軒ご紹介
2012/01/22




浜松出張で美味しいお店を探し歩いています。
こっそり伺いながら、実はワインのセレクトや提供について、何かアドバイスでもできればと思っていたりします。

人から噂を聞いて一人で行くことが多いので、いつも静かに食事をしています。
(ここで、ウソ!と突っ込んだ皆様・・・本当です。一人で騒いだりはしません。)

今回は2軒ご紹介。どちらも目と鼻の先にあるので、今後の動向が楽しみです。
どちらもランチタイムに訪問したので、比較し易かったです。

◆1軒目は・・・Cucina Italiana Fiore

魚介のトマトクリームソースの評判が高いそうなので、オーダーしました。
イタリアのビール「モレッティ」と共に。
サラダのほかに前菜も追加。どちらにもパルミジャーノがたっぷり・・・。
パルミジャーノ好きな私には嬉しいですが、2皿とも同じ香りになってしまうのは少し残念かも・・・。
でも、メニューをよく見たら「チーズが苦手な方はお知らせください」の文字が・・・優しい配慮もありました。





パスタはクリームソースと言う割にはあっさりしていて、後口に残るトマトの香りが綺麗。
大粒のあさりは旨味もしっかりあるし、海老の火の通し加減が私好み、ギリギリのところなので固くならずプリッと食感。
シェフやスタッフの方とはお忙しくてお話しはできませんでしたが、後日、忘れ物を取りに伺った時の対応が良くて、嬉しく感じました。

お店の中は女性のお客様が多く、年配のおば様方からOLさんまで、なかなかご繁盛。


◆その翌々日訪問した2軒目は・・・Trattoria Otto

入口を入ってみると思ったより広いのでびっくり。中は女性の方々で一杯!

カウンターに座り、こちらでも、手長海老のトマトクリームソースをチョイス。
前菜盛り合わせもついているデザート付のコース(本来、デザートは食べないのですが・・・)にしました。

オーダーした白ワインがステム(脚)の無いグラスで提供されてちょっと面白い。

前菜盛合せの、自家製のスモークサーモンとサラダと白のトレッビアーノが抜群のマリアージュ。
そしてリコッタに乗せたカポナータがまた甘みが強くよく出来てる。

ここでオーナーシェフとサービスの方とお話しが弾みます。

そしてパスタが登場。

こちらは先日のお店よりずっと味が濃い。一口めから満足する味わい。

・・・ということは、私には、実は濃すぎるのです。
ボリュームもたっぷりなので、少し疲れる感じ。(年齢のせいでしょうか、強い味のものは量が入らない、寂しいことです。)

赤ワインのほうがソースの濃い味わいに合うと思い、追加オーダー。
キャンティ・クラシコ・・・造り手失念してしまいましたが、非常に味わい深いサンジョベーゼでトマトクリームとマッチ。
と、そこへ知り合いが偶然来店。トマトクリームと自家製フォカッチャを肴にワインを進めて、手伝ってもらって、ようやく完食。

最後のフォンダン・ショコラは熱々で提供され、これは女性には人気だろうと思わせる一品でした。


オーナーシェフの強烈な個性が光る、そしてそれを支える実力ある社員。お店の雰囲気は非常に良かったです。
また、コーヒーはマシンにまで気を遣っていて、なかなか細かいところまで拘りがあることが伺えました。

聞けばまだ開店半年足らず、とか。これからが楽しみなお店でした。
次回伺う時には量を少なくしてオーダーするか、オイル系のあっさりしたパスタをオーダーしようと思います。

秦野の静かなるフレンチ Amusee
2012/01/21




1月初旬の某日、妹夫婦に案内された秦野のフレンチ、アミュゼ。
緑深い田舎風景の中の一軒家に到着。

小学生の姪達も一緒によく行くらしく、予約した席はもちろん既に整えられていて、ソムリエールの案内もすがすがしい。

お子達ジュースをオーダー、私たちはまずは、アルザスのリースリング(ヒューゲル)2009で乾杯!

本日のメニューは・・・

ズワイガニと帆立貝のマリネ、アボカドとリンゴの野菜ガトー仕立て


リースリングの香りとマリネの穏やかな酸味、ほのかなリンゴの香りでマリアージュ成功。
今年は良いことあるかも!?

あわびと海老のパートブリック包み焼き、根セロリのピューレ

信州サーモンのグリエ、岩のりの白ワインソース


ここへきて、白をもう1本追加。岩のりの青い感じが綺麗に残っているソースだったので、プイィフュメ2008で相乗させる作戦。
思いのほか、妹たちの評価が高く、ちょっと嬉しい。

和牛フィレ肉とフォアグラのポワレ、赤ワインソース

牛にはボルドーをチョイス。2005のシャトー・バタイエを選択。
ポイヤックらしい強さはもちろんあるけれど、しっかりした和牛と濃いめのソースにはピッタリ。
さつまいものモンブラン仕立て 季節のアイスクリームとともに


ワイン・・・


最後はコーヒーをいただきながら幸せなディナーを終えました。

小学生も高学年になったらナイフ、フォークを使わせてちゃんとお食事をさせたいですね。

都内のグランメゾンへのデビューはまだ早いけど、こうしたプチレストランで経験をしっかりつけてあげることも大事だな、と実感しました。

そして、そう教育してくれた親への感謝がまた1つ。
親孝行しないと・・・と思った次第です。

今年の抱負
2012/01/13




年が明けてもう2週間が経つんですね。
時の流れるのは本当に早いです。

旧年中にお世話になった皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は「丁寧に暮らす」ことを心がけたいと思っています。

今までどちらかと言えば、効率を追求しがちで、パワー勝負で生きているのようなところがあり、
いつもいくつかのことを併行して進めていて、慌しく過ごしていることが多かった私。

これからは、1つ1つのことに、 『 誠実に、丁寧に 』 対処して
心穏やかに過ごしたいと思ったわけです。

とはいえ、仕事の現場ではそうもいかないことも多いのですが、
出来るだけ余裕をもって
人にも、自分にも、丁寧に向き合いたいと思います。

そしてもう一つ、これは常日頃、先達の方々に言われていることなのですが
「人の意見をきちんと聴く」ことに意識を向けたいと思います。

自分の意見を通す前に、人の意見、お話しに誠実に耳を傾けることが出来るように努力します。

皆様、どうぞ厳しいご指導をよろしくお願いします。

写真は・・・昨年末の歌って覚える♪忘年会でのワインとお料理から。










今年も素晴らしいワインとお料理で年忘れが出来るようにしたいです。
(南青山インシエメにて)

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